【 お守りの 】への返信
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> 私は現在中学三年生の女子です。 > 小学校四年生の時にN町に引っ越してきました。 > この話は私が中学一年生の時に体験した事です。 > ある日、私はいつも通り勉強を終わらせて寝ました。すると夜中の2時頃に人の気配がして何気無く窓の方を見ました。 > まず足が見えました。長めの足でジーパンを穿いていました。「お父さん?」と思いましたがこんな夜中にジーパンを穿いてこないよなぁ・・・と思いました。 > 「じゃあ誰?」と思い、 > ずっと見ていました。すると窓を閉める音が聞こえて、その人影が此方を振り返りました。 > 銀髪の逆立った髪の毛に黒色のTシャツに白のワイシャツを着ていて下はジーパンの出で立ちをした男の人でした。 > するとだんだん男の人が近づいてきて顔をギリギリまで近づいて、「窓は閉めとけ・・・」と言って消えました。何がなんだか解らなかったけど、あれから窓の閉め忘れはしていません。 > これだけではありません。また別の日、とても寝苦しくてずっと布団を握りしめていた時です。 > 携帯のディスプレイの時計は午前の1時50分と示していました。 > なかなか寝付けずにずっと過ごしていると、突然女の人が横に立っていました。私は怖くて動けませんでした。 > とても長い時間に感じました。女の人は突然消えて、恐怖から解放されました。それでもなかなか寝付けず寝返りをうったりしていましたが、なかなか眠れませんでした。 > すると急に頭に手の感触があり、ベッドに誰かが腰掛けている感じがしました。目を開けて見てみると、ベッドに前に現れた彼が座っていました。 > 彼は優しく私の頭を撫でていました。 > だんだんその感触と撫でるリズムで眠気が襲ってきました。 > すると彼が急に私の顔を覗き込む形になり、前のように顔をギリギリまで近づけて私にこう一言言いました「お休み。S(私の名前)」 > そのままゆっくり唇が重なりました。 > ─え? > 何で私の名前を知っているのか不思議でしたが、 > まさかこんな事になるとは思いませんでした。 > 舌を入れられて長めのキスをされて、ゆっくり唇が離れました。 > 去り際に彼は > ─昔からお前のお守りだ。ずっと見てる。 > と耳元で囁き消えました。─この出来事から2年経ちますが遅刻、忘れ物などかずっとありません。 > 事故もありません。 > 最近は彼がずっとそばにいてくれています。 > 一人の部屋が二人の部屋になりました。 >
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