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お守りの
[テディベア]  
08/12/01(Mon) 08:27

私は現在中学三年生の女子です。
小学校四年生の時にN町に引っ越してきました。
この話は私が中学一年生の時に体験した事です。
ある日、私はいつも通り勉強を終わらせて寝ました。すると夜中の2時頃に人の気配がして何気無く窓の方を見ました。
まず足が見えました。長めの足でジーパンを穿いていました。「お父さん?」と思いましたがこんな夜中にジーパンを穿いてこないよなぁ・・・と思いました。
「じゃあ誰?」と思い、
ずっと見ていました。すると窓を閉める音が聞こえて、その人影が此方を振り返りました。
銀髪の逆立った髪の毛に黒色のTシャツに白のワイシャツを着ていて下はジーパンの出で立ちをした男の人でした。
するとだんだん男の人が近づいてきて顔をギリギリまで近づいて、「窓は閉めとけ・・・」と言って消えました。何がなんだか解らなかったけど、あれから窓の閉め忘れはしていません。
これだけではありません。また別の日、とても寝苦しくてずっと布団を握りしめていた時です。
携帯のディスプレイの時計は午前の1時50分と示していました。
なかなか寝付けずにずっと過ごしていると、突然女の人が横に立っていました。私は怖くて動けませんでした。
とても長い時間に感じました。女の人は突然消えて、恐怖から解放されました。それでもなかなか寝付けず寝返りをうったりしていましたが、なかなか眠れませんでした。
すると急に頭に手の感触があり、ベッドに誰かが腰掛けている感じがしました。目を開けて見てみると、ベッドに前に現れた彼が座っていました。
彼は優しく私の頭を撫でていました。
だんだんその感触と撫でるリズムで眠気が襲ってきました。
すると彼が急に私の顔を覗き込む形になり、前のように顔をギリギリまで近づけて私にこう一言言いました「お休み。S(私の名前)」
そのままゆっくり唇が重なりました。
─え?
何で私の名前を知っているのか不思議でしたが、
まさかこんな事になるとは思いませんでした。
舌を入れられて長めのキスをされて、ゆっくり唇が離れました。
去り際に彼は
─昔からお前のお守りだ。ずっと見てる。
と耳元で囁き消えました。─この出来事から2年経ちますが遅刻、忘れ物などかずっとありません。
事故もありません。
最近は彼がずっとそばにいてくれています。
一人の部屋が二人の部屋になりました。


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・ミゥ`・ミ・ゥ` 瓶モ  
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やってくれましたね  
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